私達、トヨタ生活協同組合は、『組合員の皆様への最大の奉仕』『協同互助』の精神に則り、事業活動を通じて、①組合員の皆様の経済生活の向上、②組合員の皆様の生活文化の向上、③地域社会に密着した貢献、に向けて、真面目に、前向きに取り組む企業です。弊組合は、これらを実現させるための1つに『カスタマーハラスメントに対する基本方針』を作成しました。
弊組合は、組合員の皆様により良い商品・サービスを提供することはもとより、企業として、従業員が安心して、やりがいを持って働くことができる環境づくりが必要と考えております。そのためには、弊組合と組合員の皆様が、お互いに信頼しあい、協力関係を構築することも必須と考えております。
これらの取り組みにより、弊組合が提供する商品・サービスの品質がより高まり、結果として、組合員の皆様の満足度の向上、及び、課題の解決につながると考えており、また、組合員の皆様にも、弊組合『カスタマーハラスメントに対する基本方針』へのご理解とご協力を頂きたく、目的としております。
〔定義〕
〔カスタマーハラスメントの該当性の判断〕
組合員の皆様等の言動・行為等が、カスタマーハラスメントに該当するかどうかは、以下の2点から判断します。
〔カスタマーハラスメントの主な例〕※これらに限るものではありません
(1)要求の内容が妥当性を欠く事例
(2)要求を実現するための手段・態様が社会通念に照らして不相当な事例
(3)組合員の皆様等によるその他の迷惑行為・ハラスメント行為の事例
弊組合では、カスタマーハラスメントに対して、毅然とした態度で適切に対応します。また、
カスタマーハラスメントの行為者から従業員を守るため、以下の通り、未然防止に努めます。
(1)社内対応
(2)社外対応
私達は、組合員の皆様等と信頼関係を築くことができるよう、自身がハラスメント行為を起こさないよう注意致します。組合員の皆様等におかれましては、ハラスメント行為にご留意頂き、法令遵守のもと、弊組合の商品・サービスの利用を通じて、組合員の皆様等とより良い関係を築き、お互いに安心して、やりがいをもって働くことができる社会を実現していきたいと考えております。今後も引き続き、ご理解とご協力を頂きますようお願い致します。
2024年8月1日
トヨタ生活協同組合
理事長 加藤昭夫