メグリア健康宣言
トヨタ生活協同組合は、従業員のみなさんが心身ともに健康で気持ち良く働けるよう、
トヨタ自動車健康保険組合様とも連携し、健康維持・増進活動に取り組んでいます。
今回、健康維持・増進活動を更に強固に推進していくため、『トヨタ生活協同組合 健康宣言』を策定しました。
今後は、従業員が、心身ともに健康であふれる笑顔で組合員様をお迎えできるよう、健康宣言策定を機に、生協内のコミュニケーションを密に図り、従業員とそのご家族の健康保持・増進活動を推進致します。
トヨタ生活協同組合健康宣言
トヨタ生活協同組合が最も大切にするものは、従業員の安全と健康です。
従業員の安全と健康を真の意味で実現し、あふれる笑顔で組合員の皆様をお迎えし、快適で安心できる豊かな生活づくりに貢献し続けたいと思います。
〔取組み方針〕
- 1.これまで取組んできた健康維持・増進活動をさらに強化するとともに、従業員一人ひとりの自律した健康管理を積極的に支援します。
- (1)生活習慣病の予防に向け、食生活の改善や運動習慣定着に取組みます。
- (2)メンタル不調の未然防止に向け、メンタルヘルスケア活動を継続して実施します。
- 2.『働き方改革』等の取組みと連携して、従業員とその家族の健康保持・増進、ワーク・ライフ・バランスの実現、生産性の向上、多様な従業員が活躍できる職場づくりを総合的に推進します。
- (1)働き方や健康が適切に管理できる職場風土づくりに取組みます。
- (2)メリハリある働き方の実現に向け、業務改善及び従業員の意識改革に取組みます。
2018年7月1日
理事長 加藤昭夫
健康経営推進体制
健康経営の主な取組み
スマートミール認証取得
スマートミール認証を取得し、店舗や職域食堂で、
管理栄養士監修の弁当や健康食品を提案。
メグリアのSDGsアクション
地域への健康づくり活動
豊田市、みよし市と包括連携協定を締結。
各イベントで、行政と協力し、『健康づくり活動』を実施。
メグリアのSDGsアクション
トヨタ生活は、健康経営の推進に取組んでいます
2023年度 取組み結果
1)健康診断受診率100%継続
対象者 | 受診率 | 精密検査受診率 | |
---|---|---|---|
2023年度 | 3,496名 | 100% | 99.8% |
2022年度 | 3,501名 | 100% | 96.5% |
2021年度 | 3,708名 | 100% | 100% |
2)メンタルヘルスの取組み(ストレスチェック実施率)
対象者 | 受診率 | |
---|---|---|
2023年度 | 1,513名 | 81.7% |
2022年度 | 1,555名 | 83.9% |
2021年度 | 1,562名 | 86.0% |
3)働き方(2023年度実績)
2023年度 | 2022年度(参考) | |
---|---|---|
所定外労働時間 | 19.0時間/月平均 | 17.0時間/月平均 |
長時間労働者数 (42時間超/月) | 40.6名/月平均 | 33.3名/月平均 |
平均年次年休取得日数 | 13.4日 | 12.6日 |
傷病休職制度利用日数 (全従業員平均) | 0.5日 | 1.5日 |
傷病欠勤率 (1ヶ月以上休養) | 2022年度と増減なし |
4)生活習慣改善の取組み(職場天気図[2024年8月集計])
※健保平均比較(良い: 悪い:)
非メタボ者 | 喫煙率 | 熟睡できる | 食事習慣 | 運動習慣 | |
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2023年度 | 73.4% | 16.6% | 72.0% | 47.6% | 42.2% |
2022年度 | 75.5% | 17.2% | 78.1% | 48.7% | 41.4% |
健康増進活動
■1日1万歩チャレンジ
全従業員が各個人で取組み、職場対抗でも参加できる生活習慣改善の活動を実施。
開催期間 | 年2回(4~6月、10~12月) |
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健康課題 | 生活習慣病予防 |
目標 | 運動習慣がある人 60%(2026年まで) |
対象者 | 全従業員 |
活動内容 | ・職場毎に参加者を募り、1日の歩数を3ヶ月間記録 ・1日1万歩達成率を競い、個人・職場で表彰 |
健保との連携 | 平均歩数によって「るぷる」ポイントを付与 |
参加人数 | 第9回目:1,772人 第10回目:1,890人 |
平均歩数 | 第9回目:9,267歩/日 第8回目:8,381歩/日 |
年間投資額 | 820千円 |
■転倒しない体づくり
骨密度をチェックし、骨の強化や転倒しない体づくりの取組み。
開催期間 | 年1回(1~3月) |
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健康課題 | 骨折予防 |
目標 | 傷病欠勤者(骨折) 10%低減 |
対象者 | 全従業員 |
活動内容 | ・健診時、骨密度測定器を設置し、骨密度を測定 ・必要に応じ、保健師による保健指導を実施 |
参加人数 | 2023年:217人 2024年:207人 |
骨折者数 | 前年より5人増加 |
年間投資額 | 400千円 |
健康課題の取組みの評価
・食事や運動習慣の取組みを継続しているが、生活習慣病や骨折の発症リスクが高い従業員が増加しており以下の2点に取組みます
①生活習慣の改善意識を高める取組みを見直しいたします
②長期療養者が多い整形外科疾患(特に骨折)の取組みを継続し、骨折予防の意識向上を図ります
安全衛生活動
■安全衛生中央委員会 月1回 実施
労働組合が参加し、情報共有や協議を行い、全従業員の安全衛生活動の浸透を図る
■危険源の特定、リスク評価
SES点検(作業環境や衛生に関する点検) 年2回(6・11月)