葬儀が終わって(1)
 挨拶回りをする 
挨拶は早めに
 葬儀でおせわになった方への挨拶は礼状ですませず、直接訪ねてお礼を述べるのがマナーです。2〜3日以内、遅くても初七日までにはすませておきましょう。
マナー
 あいさつ回りの服装は喪服が正式ですが、あまり派手でなければ平服でもかまいません。喪服がそぐわない職場などへのの訪問は、かえって平服のほうがよいでしょう。
 特にお礼をしたい方には、菓子折りなどの手みやげを渡すのがよいでしょう。あい挨拶ませたら早めに引き上げるのがマナーです。遠方で出向けない場合は、電話でお礼を述べます。
あいさつが必要なところ
 一般的には次のような人たちに挨拶するのがマナーとされています。

僧侶:最近は通夜や葬儀・告別式の後にお布施を渡すことが多いですが、正式には、挨拶回りの際に、葬儀のお礼を兼ねて渡すのが礼儀とされています。すでにお布施をわたしている場合でも、お礼の挨拶は必要です。

世話役の人:世話役や葬儀委員長への挨も必要です。このほか特に働いてもらった世話役には、喪主が出向いて直接お礼を述べましょう。

御近所:手伝っていただいた御近所の方にもお世話になったお礼をしましょう。特にテントのスペースや駐車場を提供してくれた家などには手みやげを持参して、きちんとお礼を述べます。

病院など:葬儀とは直接関係ありませんが、長期療養していた故人であれば病院の方々にも挨拶しましょう。



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