葬儀が終わって(2)
 葬儀費用を払う 
支払いは早めに
 葬儀が終わって2、3日中に葬儀社から請求書と明細書が届きます。郵送の場合もありますが、挨拶を兼ねて担当者が持参する事も多いようです。用意ができていればその場で支払いますが、現金を置いておくのが心配ならば、後日早めに銀行振込等で支払います。
 請求書で不明な点があれば、担当者に説明を求めても、問題はありません。
見積書の照合と確認
 請求書のチェックは、見積書と照合しながら行います。それぞれの単価・数量は見積書通りか、合計金額に間違いはないか、等を確認します。
 ただし、「葬儀費用は見積書よりも高くなる」のが普通です。これは葬儀社がいい加減というのではなく、当初予定していなかったサービスや料理を追加することが多いためです。
 また、施主(葬儀費用を負担する人)の記憶に無い出費が請求書に載っている事もあります。そのほとんどは、遺族や親戚が自分の判断で、追加発注等をしているケース。そうした事が無いように葬儀後に報告を受け、依頼した内容をきちんと把握しておくことが大切です。

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