8【2022年度活動結果】店舗では、組合員様に食品ロス削減に関心を持っていただくために、すぐに食べる際の「手前どり運動」や、恵方巻などの予約注文を推進しました。また、バラ売りやキズ有り等の理由あり商品の販売ではPOPを活用した情報発信を強化し多くの組合員様に参画していただきました。職域食堂では、母体企業様と連携し、通門データを活用した利用者予測の精度向上や予約アプリの試行を実施してきました。また、メグリア独自の取り組みとして、仕込トレーナーによる仕込教育や水切り廃棄の徹底、追加調理の確立・横展を実施し食材廃棄ロス削減に全食堂で取り組みました。・食品廃棄ロス量店舗:502トン(前年比▲12.2%)食堂:1,007トン(前年比▲13.4%)2023年度活動計画母体企業様や組合員様と連携した取り組みを強化・食品廃棄ロス量店舗’22年度▲45トン・食堂’22年度▲20トン【2022年度活動結果】森林資源や海洋資源の保護を目的とした「森のエシカル・海のエシカル」や、日本や世界の人々が輝ける社会の実現を目指す「人のエシカル」の商品を拡充しエシカルコーナーの充実を図ってきました。2022年度活動計画エシカル商品の更なる拡充・認知度向上に向けてコーナー展開の見直し・エシカル商品利用金額’22年度比105%【2022年度活動結果】食品トレーの回収率向上に向け、店頭での回収イベント(3月本店)や、生鮮売場でのPOP掲示により組合員様への意識向上活動を継続実施してきました。・回収率31%(計画比105%)・回収量:41.7t/回収率:29.3%2023年度活動計画店頭でのイベントによる回収促進・トレー回収率33%(’22年度比+2%)・エシカル商品利用金額:169百万円(前年比105%)通門データ受け取り仕込み反映海のエシカル食品トレー回収BOX●食品廃棄ロス量削減●エシカル(森林・海洋資源保護)商品拡充●食品トレー回収手前どり推進人のエシカル〈2030年の目指す姿〉・食堂食品廃棄ロス量半減(‘20年度比)・生ゴミの再生利用等実施率100%・プラスチックトレーの使用削減と使用済み食品トレーの回収率32%達成・継続・リサイクル設備導入を検討・実施(農水省目標値2024年60% 2030年に66%)・母体企業様のSDGs取り組みと連動バラ売り企画森のエシカル◆倫理ある事業運営を推進します
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