創立40周年を迎えた節目に、組合員の皆さまの生活文化の向上と健康増進に役立つ施設として「生協会館」を建設しました。開設当時、1階の名称は「コピック」として、園芸・大工・趣味など、生活全般に渡る提案型の店舗。2・3階は名称を「カルスポ」(カルチャー&スポーツの頭文字を組み合わせたもの)として、文化教室と体育施設で教養・文化の向上と健康づくり、組合員同士のふれあい、楽しさを発見していただく場として開設しました。
音楽教室
エアロビクス
商品の安全を確認し、安心してご利用いただけるように、生協会館内に商品検査室を設置し定期検査を開始
本社前給油所内にガスショップを開設し、ガス器具等の供給を開始
昭和31年、本社工場の給食事業の開始から、トヨタ自動車㈱従業員の増加に伴い、各工場や寮に食堂を開設してきました。昭和39年には麺類の提供を開始し、昭和47年にはそれまで1種類だった定食を複数化(A定食・B定食)、昭和50年には温食給食の提供を行ってきました。平成元年には定食だけでなく、各人が好きな料理を選択していただける「カフェテリア方式」に移行し、「好きな料理を選び、楽しく食事ができる」と好評でした。
昭和31年の食堂風景
昭和50年の当時は定食をご提供
平成元年 食堂カフェテリア方式に移行
若林東町に専門店や衣料品が充実した若園店を出店
藤岡町(現豊田市)に地域店としては一番大きな店舗として藤岡店を出店
創立50周年を機に、従来使用してきた「せいきょう」から新愛称として「メグリア(MEGLiA)」に変更しました。MEGLiAの語源は、イタリア語で「より良く」を意味するMeglio。「良い状態へ」の毎日の工夫や努力を表す意味で名づけました。また日本語の「めぐりあい」という意味も込められています。